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海外旅行向けeSIMとは?仕組み・メリット・使い方をわかりやすく解説

目次

海外旅行でスマホを使いたいけれど、「eSIMって何?」「普通のSIMカードとどう違うの?」と疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。この記事では、海外旅行向けeSIMの仕組み・メリット・使い方をわかりやすく解説します。

eSIMとは何か

eSIMはスマートフォンに内蔵されたデジタルSIMです。オンラインでプロファイルをダウンロードするだけで使えます。

eSIM(Embedded SIM)は、スマートフォンに内蔵されたデジタルSIMです。従来の物理的なSIMカードと違い、カードの差し替えが不要。オンラインでプロファイル(通信設定情報)をダウンロードするだけで回線を利用できます。

物理SIMとの違い

項目 物理SIM eSIM
形状 小さなカード(nano SIMなど) スマホに内蔵(物理的な部品なし)
入手方法 店頭・郵送で受け取り オンラインで即時ダウンロード
切り替え カードを差し替え 設定画面で切り替え
複数回線 1枚ずつ差し替え 複数プロファイルを保存可能
紛失リスク あり(小さいので紛失しやすい) なし(端末に内蔵)

海外旅行でeSIMを使うメリット

レンタルWi-Fiより安く、現地SIMを探す手間もありません。出発前に設定を済ませれば、到着後すぐに使えます。

1. 渡航前にオンラインで購入・設定できる

海外eSIMはスマホアプリから購入でき、出発前に設定を済ませておけば現地到着後すぐにデータ通信が使えます。空港でSIMカードを探す手間やWi-Fiルーターをレンタルする手間が不要です。

2. レンタルWi-Fiより安い

7日間の旅行の場合、レンタルWi-Fiは5,000〜8,000円程度かかりますが、海外eSIMなら500〜3,000円程度で利用できます。

3. 国内SIMと併用できる(デュアルSIM)

eSIM対応のスマートフォンなら、国内SIM(物理SIMまたはeSIM)と海外eSIMを同時に利用できます。国内の電話番号を維持したままデータ通信だけ海外eSIMを使う、という運用が可能です。

4. 荷物が増えない

Wi-Fiルーターのように持ち歩く機器がなく、充電の心配も不要です。スマホ1台で完結します。

5. 複数国の周遊にも対応

リージョナルプランやグローバルプランを選べば、1つのeSIMで複数の国を周遊できます。国ごとにSIMを買い替える必要がありません。

デュアルSIMの仕組みと使い方

国内SIMを電話用、海外eSIMをデータ通信用に使い分けるのが基本の設定です。iPhoneでもAndroidでも設定できます。

デュアルSIMとは、1台のスマートフォンで2つのSIM回線を使える仕組みです。海外旅行では以下のように使い分けます。

SIM 用途 設定
国内SIM(SIM 1) 電話・SMS受信 音声通話のデフォルト回線に設定
海外eSIM(SIM 2) データ通信 モバイルデータ通信のデフォルト回線に設定

デュアルSIMの設定方法

iPhone: 設定 → モバイル通信 → モバイルデータ通信 → 海外eSIMを選択

Android: 設定 → ネットワークとインターネット → SIM → データ通信に使うSIMを海外eSIMに変更

eSIMが使える端末

iPhone XS以降、Google Pixel 3a以降など多くの主要端末がeSIMに対応しています。購入前に必ず確認しましょう。

eSIMに対応しているかは端末によって異なります。主な対応端末は以下のとおりです。

iPhone

  • iPhone XS / XS Max / XR 以降のモデル
  • iPhone 14以降はeSIM専用モデルあり(米国版)

Android

  • Google Pixel 3a 以降
  • Samsung Galaxy S20 以降
  • OPPO / Xiaomi の一部モデル

確認方法

端末がeSIMに対応しているかは、「設定 → モバイル通信(またはネットワーク)」にeSIM追加の項目があるかで確認できます。不安な場合は、各eSIMサービスのアプリで対応端末チェックを利用しましょう。

海外eSIMの購入〜利用の流れ

アプリのダウンロードからeSIMのインストールまで、出発前にWi-Fi環境で完了させておきましょう。

STEP 1: eSIMアプリをダウンロード(トリファ、Airaloなど)
↓
STEP 2: 渡航先・データ容量・利用期間を選んで購入
↓
STEP 3: eSIMプロファイルをインストール(Wi-Fi環境で)
↓
STEP 4: 出発
↓
STEP 5: 現地到着後、データ通信を海外eSIMに切り替え
↓
STEP 6: 利用開始

ポイント

STEP 3まで(インストール)は出発前に済ませておきましょう。現地でWi-Fiがなくてもインストール済みなら、回線の切り替えだけで利用開始できます。

主要な海外eSIMサービスの選び方

Airalo・Saily・トリファは渡航先別・容量別に複数プランがあり、料金は時期で変動します。

代表的な3社は、それぞれ次のような特徴があります。

サービス 対応国・地域数の傾向 特徴
Airalo 200以上の国・地域に対応 世界最大級のラインナップ、ローカル・リージョナル・グローバルプランが充実
Saily 主要な旅行先を幅広くカバー NordVPN運営、アプリのUIがシンプルで初めてでも使いやすい
トリファ 主要な旅行先を幅広くカバー 日本語サポート・日本語ガイドが充実、国内での知名度が高い

料金は対応国数・データ容量・キャンペーン適用の有無によって変わるため、比較する際は各サービスのアプリまたは公式サイトで渡航先・容量ごとの最新価格を確認しましょう。短期の旅行なら少量プランで十分ですが、複数国を周遊する場合や長期滞在の場合はグローバルプランや大容量プランのほうが割安になることが多いため、渡航先と利用日数に合わせて選びましょう。

プラン選びのポイント

データ量を使い切ってしまうと低速通信に切り替わるか追加購入が必要になります。旅行の日数×1日あたりの想定使用量(動画視聴なら1GB/日、地図やSNS中心なら200〜300MB/日が目安)で必要容量を見積もっておくと失敗が少なくなります。予定より長く滞在する可能性がある場合は、現地でアプリからすぐにデータ容量を追加購入できるかどうかも事前に確認しておくと安心です。

各サービスの詳しい特徴やメリット・デメリットは、Airaloの詳細評判、Sailyの詳細評判、トリファの詳細評判でそれぞれ解説しています。

よくある質問

海外eSIMに関するよくある疑問をまとめました。出発前に確認しておきましょう。

よくある質問

QeSIMとは何ですか?
A

eSIM(Embedded SIM)は、スマートフォンに内蔵されたデジタルSIMです。物理的なSIMカードの差し替えが不要で、オンラインでプロファイルをダウンロードするだけで回線を利用できます。

Q海外eSIMで電話はできますか?
A

ほとんどの海外eSIMはデータ通信専用です。電話は国内SIMの回線を使うか、LINE通話・Skypeなどのインターネット通話を利用します。

Q国内SIMと海外eSIMを同時に使えますか?
A

はい、デュアルSIM対応の端末なら同時利用が可能です。国内SIMで電話を受けながら、データ通信は海外eSIMを使うという運用ができます。

QeSIMの設定は難しいですか?
A

アプリの案内に従えば数分で完了します。トリファなら日本語のガイドに沿って操作するだけ。Airaloもアプリ内のステップガイドで迷わず設定できます。

Q海外eSIMはどこで購入できますか?
A

トリファやAiraloなどのスマホアプリから購入できます。渡航前にアプリをダウンロードし、自宅でeSIMの購入・設定を完了させておくのがおすすめです。

まとめ

海外eSIMは、物理SIMの差し替え不要で手軽に海外のデータ通信が使える便利なサービスです。レンタルWi-Fiより安く、現地SIMを探す手間もかかりません。eSIM対応スマートフォンをお持ちなら、次の海外旅行でぜひ試してみてください。

おすすめのサービスについては、以下の記事で詳しく比較しています。Airaloの詳細評判やSailyの詳細評判もあわせてご確認ください。

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SIMナビ編集部

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