日本通信SIMとnuroモバイルは、どちらも月額1,000円前後から使える低価格MVNOです。日本通信SIMは月290円からの圧倒的な安さと通話料11円/30秒が強み、nuroモバイルは3キャリア対応と5G・大容量プランが魅力です。この記事では料金・通話・通信品質を軸に2社を比較し、あなたに合うプランを提案します。
料金・スペック比較
日本通信SIMは月290円〜、nuroモバイルは月792円〜と、どちらも低価格ですがプラン構成に大きな違いがあります。以下で主要スペックを一覧で確認しましょう。
nuroモバイル
792円〜
月額(税込)
- ✓トリプルキャリア対応で回線を選べる
- ✓5G対応・eSIM対応
- ✓NEOプランは専用帯域で速度安定
結論: 月額料金の安さなら日本通信SIM、大容量・5G・回線の選択肢を求めるならnuroモバイルがおすすめです。
| 比較項目 | 日本通信SIM | nuroモバイル |
|---|---|---|
| 月額料金(小容量) | 290円(1GB) | 792円(3GB) |
| 月額料金(20GB) | 1,390円 | ー |
| 月額料金(30GB級) | 2,178円(30GB) | 2,699円(35GB・NEOプラン) |
| 通話料 | 11円/30秒 | 22円/30秒(NEOプランは11円/30秒) |
| かけ放題 | 1,600円/月 | 1,430円/月 |
| 通信回線 | ドコモ | ドコモ/au/ソフトバンク |
| 5G | 非対応 | 対応 |
| eSIM | 対応 | 対応 |
| 大容量プラン | 30GBまで | 55GBまで |
| キャンペーン | なし | 1年間月額割引・キャッシュバックあり |
詳細な口コミは日本通信SIM評判・レビューとnuroモバイル評判・レビューもあわせてご覧ください。
結論
先に結論をお伝えすると、月額料金の安さと通話コストの安さを重視するなら日本通信SIM、データ容量の選択肢・5G対応・回線の柔軟性を重視するならnuroモバイルが向いています。
日本通信SIMがおすすめな人
月1GB〜20GBで十分な方、通話料を安く抑えたい方、70分無料通話付きプランに魅力を感じる方に適しています。月290円から始められるため、サブ回線としての利用にも向いています。
nuroモバイルがおすすめな人
35GB以上の大容量データが必要な方、5G通信を使いたい方、ドコモ以外の回線(au・ソフトバンク)を選びたい方に適しています。NEOプランなら専用帯域で昼の速度低下も抑えられます。
料金プランの詳細比較
日本通信SIMは4プラン、nuroモバイルは6プランを展開しています。プラン構成の違いを把握したうえで、自分の月間データ使用量に合ったプランを選びましょう。
日本通信SIMの料金プラン
| プラン名 | データ量 | 月額料金 | 通話 |
|---|---|---|---|
| 合理的シンプル290プラン | 1GB | 290円 | 通話料11円/30秒 |
| 合理的みんなのプラン | 20GB | 1,390円 | 70分無料通話 or 5分かけ放題付き |
| 合理的30GBプラン | 30GB | 2,178円 | 通話料11円/30秒 |
| 合理的かけほプラン | 3GB | 2,728円 | かけ放題込み(通話料0円) |
日本通信SIMの特徴は、1GBプランが月290円という圧倒的な安さです。データをほとんど使わない方やサブ回線用途であれば、ワンコイン以下で音声通話付きSIMを維持できます。20GBの「合理的みんなのプラン」も月1,390円と安く、70分無料通話(または5分かけ放題)が追加料金なしで付帯しています。
nuroモバイルの料金プラン
| プラン名 | データ量 | 月額料金 | 通話 |
|---|---|---|---|
| VSプラン | 3GB | 792円 | 通話料22円/30秒 |
| VMプラン | 5GB | 990円 | 通話料22円/30秒 |
| VLプラン | 10GB | 1,485円 | 通話料22円/30秒 |
| VLLプラン | 15GB | 1,790円 | 通話料22円/30秒 |
| NEOプラン | 35GB | 2,699円 | 通話料11円/30秒 |
| NEOプランW | 55GB | 3,980円 | 通話料11円/30秒 |
nuroモバイルは3GB〜55GBまで6段階のプランがあり、特に5GB・10GB・15GBといった中容量帯の選択肢が豊富です。NEOプラン(35GB)とNEOプランW(55GB)は専用帯域を利用するため、通常のMVNOプランより通信が安定しやすく、通話料も11円/30秒に優遇されています。
データ量ごとの料金比較
同程度のデータ量で比較すると、以下のような差があります。
| データ量の目安 | 日本通信SIM | nuroモバイル | 差額 |
|---|---|---|---|
| 1〜3GB | 290円(1GB) | 792円(3GB) | nuroモバイルが502円高い(ただしデータ量は3倍) |
| 5GB | ー | 990円 | 日本通信SIMに該当プランなし |
| 20GB | 1,390円 | ー | nuroモバイルに該当プランなし |
| 30〜35GB | 2,178円(30GB) | 2,699円(35GB) | nuroモバイルが521円高い(ただし5GB多い) |
両社はプランのデータ量が異なるため単純比較が難しい部分もありますが、小容量(1GB以下で十分な場合)では日本通信SIMが圧倒的に安く、中容量(5〜15GB)ではnuroモバイルに多くの選択肢があります。30GB前後では日本通信SIM(30GB・月2,178円)がnuroモバイル(35GB・月2,699円)より約500円安い一方、nuroモバイルのNEOプランは5GB多く、専用帯域による安定通信と5G対応が付いてきます。
また、nuroモバイルでは「Gigaプラス」という特典があり、VMプラン以上のプランで3ヶ月ごとにデータが追加付与されます。長期的にみると実質的なGB単価はさらに下がります。
通話料金の比較
通話料は日本通信SIMが全プラン11円/30秒であるのに対し、nuroモバイルはプランによって異なります。通話頻度が高い方は必ず確認しておきましょう。
| 項目 | 日本通信SIM | nuroモバイル |
|---|---|---|
| 通話料(通常プラン) | 11円/30秒 | 22円/30秒 |
| 通話料(NEOプラン) | ー | 11円/30秒 |
| 70分無料通話 | みんなのプランに標準付帯(0円) | なし |
| 5分かけ放題 | みんなのプランで選択可(0円) | オプション(490円/月) |
| 完全かけ放題 | 1,600円/月(かけほプランなら標準付帯) | 1,430円/月 |
日本通信SIMは全プランで通話料が11円/30秒と、大手キャリア(22円/30秒)の半額です。nuroモバイルのバリュープラス系(VS・VM・VL・VLLプラン)は通話料が22円/30秒と一般的な水準ですが、NEOプラン・NEOプランWであれば11円/30秒に優遇されます。
月に数回〜数十分程度の通話をする方は、日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」が有利です。70分無料通話(または5分かけ放題)が追加料金なしで使えるため、通話コストを実質ゼロに抑えられます。
一方、完全かけ放題の料金はnuroモバイル(月1,430円)が日本通信SIM(月1,600円)より170円安い設定です。長時間の通話を頻繁にする方で、かけ放題オプションを付けたい場合はnuroモバイルの方がわずかにお得です。
通話料金をさらに詳しく比較したい方は格安SIM通話かけ放題比較も参考にしてください。
通信品質・対応機能の比較(5G・eSIM・回線)
通信品質や対応機能では、nuroモバイルがトリプルキャリア対応・5G対応と幅広い対応力を持ちます。一方、日本通信SIMはドコモ回線のみ・4G限定とシンプルな構成です。
| 項目 | 日本通信SIM | nuroモバイル |
|---|---|---|
| 対応回線 | ドコモ | ドコモ/au/ソフトバンク |
| 通信タイプ | MVNO | MVNO |
| 5G | 非対応 | 対応 |
| eSIM | 対応 | 対応 |
| 専用帯域 | なし | NEOプランのみあり |
nuroモバイルはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから回線を選べるため、お住まいの地域の電波状況に合わせた選択が可能です。特にドコモ回線が弱い地域の方にとって、au・ソフトバンク回線を選べるメリットは大きいです。
5Gについては、nuroモバイルが全プランで対応しているのに対し、日本通信SIMは全プラン非対応です。5G対応エリアにお住まいで高速通信を利用したい方はnuroモバイルが有利です。ただし、MVNOの5Gは対応エリアが限定的であり、日常利用で4Gとの速度差を実感しにくい場面も多い点は留意してください。
nuroモバイルのNEOプランは専用帯域を利用するため、一般的なMVNOが苦手とする昼12時台の速度低下が起きにくいのが大きな強みです。通信品質にこだわる方は、NEOプランを選ぶことで安定した速度を得やすくなります。
格安SIM全体のおすすめが知りたい方は格安SIMおすすめランキングもあわせてご覧ください。
こんな人におすすめ
自分の利用スタイルに合ったサービスを選ぶために、それぞれの強みが活きるケースを整理します。
日本通信SIMがおすすめな人
- 月のデータ使用量が1GB〜20GBで収まる
- 通話料の安さ(11円/30秒)を重視する
- 70分無料通話や5分かけ放題を追加料金なしで使いたい
- サブ回線として月290円で音声SIMを維持したい
- シンプルなプラン構成で迷わずに選びたい
- 5G非対応でも問題ない
nuroモバイルがおすすめな人
- 月のデータ使用量が5GB〜55GBと中〜大容量が必要
- 5G通信を利用したい
- ドコモ以外(au・ソフトバンク)の回線を選びたい
- 昼の速度低下を避けたい(NEOプランの専用帯域)
- キャンペーンを活用してお得に契約したい(1年間月額割引やキャッシュバック)
- 3ヶ月ごとにデータがもらえるGigaプラスに魅力を感じる
日本通信SIMの他社比較もチェックしたい方は日本通信SIM vs IIJmio比較もご参照ください。
まとめ
日本通信SIMとnuroモバイルは、どちらも低価格が魅力のMVNOですが、強みが異なります。日本通信SIMは月290円からの圧倒的な安さ・通話料11円/30秒・70分無料通話付きプランが特徴で、コストを徹底的に抑えたい方に向いています。nuroモバイルはトリプルキャリア対応・5G対応・55GBまでの大容量プラン・NEOプランの専用帯域が強みで、通信品質とデータ量を重視する方に適しています。
自分の月間データ使用量と通話頻度を基準に、最適なサービスを選びましょう。
よくある質問
Q日本通信SIMとnuroモバイルはどちらが安いですか?
小容量プランでは日本通信SIMが圧倒的に安く、1GBプランが月290円で利用できます。nuroモバイルでもっとも安いプランはVSプラン3GBで月792円です。30GB前後では日本通信SIM(30GB・月2,178円)がnuroモバイル(35GB NEOプラン・月2,699円)より約500円安いですが、nuroモバイルはデータ量が5GB多く、5G対応・専用帯域という付加価値があります。
Q通話料はどちらが安いですか?
日本通信SIMは全プランで11円/30秒です。nuroモバイルは通常プラン(VS・VM・VL・VLL)が22円/30秒、NEOプラン・NEOプランWが11円/30秒です。通話料の安さを重視するなら日本通信SIMが有利です。また日本通信SIMの合理的みんなのプラン(20GB・月1,390円)には70分無料通話または5分かけ放題が標準で付帯しています。
QnuroモバイルのNEOプランのメリットは何ですか?
NEOプランは専用帯域を利用するため、一般的なMVNOが苦手とする昼12時台の通信速度低下が起きにくいのが大きなメリットです。加えて通話料が11円/30秒に優遇され、5G対応、35GBの大容量データが月2,699円で利用できます。MNP乗り換え時には13,000円のキャッシュバックも受けられます。
Q5G通信を使いたい場合はどちらを選ぶべきですか?
5Gを利用したい場合はnuroモバイルを選んでください。nuroモバイルは全プランで5Gに対応しています。日本通信SIMは全プランが4Gまでの対応で、5Gは利用できません。ただし格安SIMの5Gは対応エリアが限定的であり、日常利用で4Gとの速度差を実感しにくい場面もあります。
Qサブ回線として使うならどちらがおすすめですか?
サブ回線には日本通信SIMの合理的シンプル290プラン(1GB・月290円)がおすすめです。月額290円で音声通話付きSIMを維持でき、通話料も11円/30秒と安く、eSIMにも対応しています。nuroモバイルでもっとも安いプランはVSプラン(3GB・月792円)のため、維持費を抑えたい場合は日本通信SIMが有利です。
