BIGLOBEモバイルはYouTube等が見放題の「エンタメフリー・オプション」が特徴のMVNO、povo2.0は基本料0円から必要な分だけトッピングで追加するau直営のオンラインブランドです。料金体系も独自機能も異なる2社を比較し、あなたに合ったサービスを提案します。
料金・スペック比較
BIGLOBEモバイルは月額定額制で最大6GB、povo2.0は基本料0円にトッピングを追加する従量型です。料金体系が根本的に異なるため、使い方に合わせた選択が重要です。
BIGLOBEモバイル
1,078円〜1,870円
月額(税込)
- ✓エンタメフリーでYouTube等が見放題
- ✓ドコモ・au回線を選べる
- ✓BIGLOBEでんわで通話料半額
結論: 動画サービスを毎日使うならBIGLOBEモバイルのエンタメフリーがお得、使う月と使わない月の差が大きいならpovoのトッピング方式が無駄のない選択です。
料金の詳細比較
同じデータ容量帯で比較すると、少量利用ではpovoが安く、エンタメフリーを加味するとBIGLOBEモバイルにも独自の価値があります。
| 比較項目 | BIGLOBEモバイル | povo2.0 |
|---|---|---|
| 1GB | 1,078円 | 390円(7日間) |
| 3GB | 1,320円 | 990円(30日間) |
| 6GB | 1,870円 | ― |
| 20GB | プランなし | 2,700円(30日間) |
| 通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
| かけ放題 | 1,870円/月 | 1,650円/月 |
| 回線種別 | MVNO(ドコモ/au) | MNO(au) |
| eSIM | 非対応 | 対応 |
| 5G | 非対応 | 対応 |
povoの3GBトッピング(990円/30日間)はBIGLOBEモバイルの3GBプラン(1,320円/月)より月330円安く、しかもMNO品質の回線で利用できます。ただし、povoはトッピング未購入時の通信速度が最大128kbpsに制限されるため、常にデータ通信を利用したい方はトッピングの購入管理が必要です。一方、BIGLOBEモバイルにはエンタメフリー・オプションという料金表に現れない大きな付加価値があります。
各社の評判はBIGLOBEモバイル評判・レビューとpovo2.0評判・レビューをご覧ください。
エンタメフリー vs トッピング ― 独自機能の違い
2社の差は独自機能にあります。BIGLOBEモバイルはエンタメ特化、povoは柔軟なデータ管理と、それぞれ方向性が異なります。
BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」
月額308円(音声通話SIM利用時)で、YouTube・YouTube Music・Spotify・Apple Music・Amazon Music・ABEMAなど対象の動画・音楽サービスのデータ通信量がカウントフリーになります。6GBプラン(1,870円)にエンタメフリー(308円)を追加しても月2,178円で、動画を気にせず楽しめるのが強みです。
カウントフリーに対応する他の格安SIMとも比較したい方はカウントフリー対応格安SIM比較をご確認ください。
povo2.0の「トッピング方式」
povoは基本料0円で回線を維持し、データが必要な時だけトッピングを購入する仕組みです。旅行や出張で大量にデータを使う月は20GBトッピング(2,700円)を購入し、Wi-Fi環境で十分な月は購入しないといった柔軟な使い方ができます。「データ使い放題(24時間)」を330円で購入すれば、1日限定でデータ無制限にすることも可能です。
povoを副回線として活用する方法は楽天モバイル×povo デュアルSIM活用術やデュアルSIMおすすめ組み合わせで解説しています。
通信回線・サポートの違い
回線品質とサポート体制にも明確な差があります。利用環境に合わせて確認しておきましょう。
| 比較項目 | BIGLOBEモバイル | povo2.0 |
|---|---|---|
| 回線種別 | MVNO | MNO(au直営) |
| 混雑時の速度 | 低下しやすい | 安定 |
| 5G対応 | 非対応 | 対応 |
| eSIM対応 | 非対応 | 対応 |
| サポート | 電話・チャット | チャットのみ |
BIGLOBEモバイルはMVNOのため、昼12時台や夕方18時台の混雑時に通信速度が低下しやすい傾向があります。一方、povoはau直営のMNOブランドのため回線品質が安定しており、5GやeSIMにも対応しています。ただし、povoはサポートがオンラインチャットのみで、BIGLOBEモバイルのように電話サポートを受けることはできません。
au回線の格安SIMをもっと比較したい方はau回線おすすめ格安SIMもご覧ください。
キャンペーン比較
2026年7月時点のキャンペーン状況を比較します。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイル単体のキャンペーンは現在実施されていません(2026年7月時点)。
povo2.0
- 本気割: 他社からのMNP乗り換えでトッピング購入額の40%をau PAY残高で還元
- Data Oasis: ローソン来店で1回0.1GB、月最大1GBのデータがもらえる
- 新規登録コード「AUKAITEKI」: データ使い放題(24時間)10回分プレゼント(2026年7月31日まで)
povoはMNP乗り換え時の還元やデータプレゼントなど、複数のキャンペーンを実施中です。他社キャンペーンとの比較は格安SIMおすすめランキングでまとめて確認できます。
こんな人におすすめ
2社は得意とするユーザー層が異なります。以下を参考にしてください。
BIGLOBEモバイルがおすすめな人
YouTubeやSpotifyなどの動画・音楽サービスを毎日使う方に向いています。エンタメフリー・オプション(月308円)を付ければ対象サービスがカウントフリーになるため、少ないデータ容量でも動画を気にせず楽しめます。電話サポートがある点も安心です。
povo2.0がおすすめな人
月によってデータ使用量が大きく変わる方、副回線として維持費0円で持ちたい方に最適です。Wi-Fi環境がメインで外出時だけモバイルデータを使う方は、必要な月だけトッピングを購入することでコストを最小限に抑えられます。5GやeSIMを使いたい方にも向いています。
povoと他のau系サービスの比較も気になる方はpovo vs UQモバイル比較やpovo vs 楽天モバイル比較もあわせてご確認ください。
まとめ
BIGLOBEモバイルとpovo2.0は、得意分野が明確に異なる2社です。動画・音楽をギガ消費なしで楽しみたいならBIGLOBEモバイルのエンタメフリー、月ごとの使用量に波がある方や副回線として0円で維持したいならpovoのトッピング方式が合理的です。どちらも違約金・最低利用期間は0円のため、まずは使ってみて合わなければ乗り換えることも可能です。自分の使い方に合った方を選ぶことで、無駄なく格安SIMを活用できます。
よくある質問
QBIGLOBEモバイルのエンタメフリーは本当にギガを消費しませんか?
エンタメフリー・オプション対象サービス(YouTube、Spotify、Apple Music、ABEMAなど)のデータ通信はカウントフリーになります。ただし、動画のアップロードや一部の機能(YouTubeのコメント投稿時の画像アップロードなど)はカウントフリー対象外です。
Qpovo2.0は本当に0円で維持できますか?
基本料は0円ですが、180日間以上有料トッピングを購入しないと利用停止になる場合があります。最低でも半年に1回、トッピング(390円〜)を購入する必要がある点にご注意ください。
QBIGLOBEモバイルは5Gに対応していますか?
2026年7月時点でBIGLOBEモバイルは5G非対応です。全プラン4G(LTE)までの対応となります。5Gを利用したい方はpovo2.0など5G対応キャリアを検討してください。
Qpovoのトッピングは自動更新されますか?
通常のトッピング(データ追加3GB/30日間など)は期限が来ると自動終了し、自動更新はされません。使い切りまたは期限切れのたびに手動で購入する仕組みです。ただし、一部のサブスクトッピングは自動更新されるため、購入時に確認してください。
QBIGLOBEモバイルからpovoに乗り換えるにはどうすればいいですか?
BIGLOBEモバイルからMNP予約番号を取得し、povo公式アプリから申し込みます。MNPワンストップに対応しているため、MNP予約番号なしでも乗り換え可能です。povoはeSIMに対応しているため、eSIMを選べばオンラインで即日開通できます。
