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乗り換えガイド

楽天モバイルからLINEMO乗り換え手順4ステップ|2026年

目次

楽天モバイルからLINEMOへの乗り換えは、MNPワンストップ方式に対応しておりMNP予約番号の取得が不要です。LINEMO公式サイトから直接申し込むだけで、電話番号をそのまま引き継げます。

LINEMOはソフトバンクの直営オンライン専用ブランドで、月額990円〜の従量制プランを提供しています。楽天モバイルの最強プラン(月額1,078円〜3,278円)からの乗り換えでは、データ使用量が少ない方ほど料金メリットが大きくなります。さらにLINEギガフリーにより、LINEのトーク・通話がデータ消費ゼロで利用できるのも魅力です。

この記事では、乗り換え前の確認事項から4ステップの手順、費用、注意点、料金比較までを解説します。

楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるメリット

LINEMOはソフトバンク回線の安定した通信品質とLINEギガフリーが特徴で、楽天モバイルとは異なる強みがあります。

乗り換えの主なメリットは以下の5つです。

  • LINEギガフリーでLINEが使い放題: LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話のデータ消費がゼロになります。LINEを日常的に使う方には大きなメリットです
  • ソフトバンク回線で通信品質が安定: LINEMOはMVNOではなくソフトバンクの直営ブランドです。楽天回線がつながりにくいエリアで困っている方は、ソフトバンクの広いエリアカバーで改善が見込めます
  • 従量制で使った分だけの料金: ベストプランは3GBまで990円・10GBまで2,090円の段階制。データをあまり使わない月は自動的に安くなります
  • MNP乗り換えでPayPayポイント還元: ベストプラン契約で最大10,000ポイント、ベストプランV契約で最大20,000ポイントのPayPayポイントがもらえます
  • eSIM対応で即日開通: eSIMを選べば申し込み当日に開通可能です。物理SIMカードの到着を待つ必要がありません

楽天モバイルの通話無料(Rakuten Link)は大きな強みですが、LINEでの通話が中心であればLINEギガフリーのほうが実用的な場面も多いでしょう。通信エリアや通話スタイルに合わせて検討してみてください。

LINEMOの詳しい特徴やユーザーの評判はLINEMO評判・レビューでまとめています。

乗り換え前に確認すること

端末の対応状況・プラン選び・楽天関連サービスへの影響の3点を事前に確認しておくと、乗り換え後のトラブルを防げます。

乗り換え前の確認事項

以下の3点を事前にチェックしてから申し込みに進みましょう。確認を怠ると、乗り換え後に「端末が使えない」「想定と違う料金になった」などの問題が起きることがあります。

端末の対応確認

LINEMOはソフトバンク回線を使用するため、楽天モバイルで使っていた端末がそのまま使えるとは限りません。LINEMO公式サイトの「動作確認端末」ページで対応状況を確認してください。

確認のポイントは以下のとおりです。

  • iPhone: iPhone 8以降が対応(iOS 15以上推奨)。SIMフリー端末・楽天モバイルで購入した端末はSIMロック解除不要です
  • Android: 楽天モバイルオリジナル端末(Rakuten Handなど)は一部LINEMOに対応していない場合があります。動作確認端末一覧で必ず確認しましょう
  • 対応バンド: ソフトバンク回線の周波数帯(Band 1/3/8/41など)に端末が対応している必要があります

プラン選び

LINEMOには現在2つのプランがあります。どちらも従量制で、使ったデータ量に応じて料金が変わります。

プラン名 データ量 月額料金 通話 おすすめの人
ベストプラン 〜10GB 3GBまで990円 / 10GBまで2,090円 22円/30秒 データ使用量が10GB以下の方
ベストプランV 〜30GB 20GBまで2,970円 / 30GBまで3,960円 5分かけ放題込み 通話もデータもしっかり使う方

どちらのプランにもLINEギガフリーが付いています。通話オプションとして、ベストプランには5分以内かけ放題(月額550円)やかけ放題(月額1,650円)を追加可能です。ベストプランVには5分以内かけ放題が標準で含まれており、かけ放題への変更は月額1,100円です。

楽天モバイルのmy楽天モバイルアプリで過去のデータ使用量を確認し、自分に合ったプランを選んでください。月に3GB以下で収まるなら、ベストプランで月額990円に抑えられます。

楽天関連サービスへの影響

楽天モバイルを解約しても、楽天IDに紐づいた楽天ポイントは消えません。ただし、楽天モバイル契約で加算されていたSPU(スーパーポイントアッププログラム)の倍率は下がります。楽天市場でのお買い物が多い方は、SPU倍率の変動を考慮しておきましょう。

楽天ポイントについて

楽天ポイントは楽天IDに紐づいているため、楽天モバイルを解約しても失効しません。期間限定ポイントの有効期限は変わらないので、残っているポイントは乗り換え前に使い切るか、有効期限を確認しておきましょう。

乗り換えにかかる費用

楽天モバイルのMNP転出手数料は0円ですが、LINEMOの契約事務手数料は3,850円(税込)が発生します。

費用項目 金額 備考
楽天モバイルのMNP転出手数料 0円 無料
楽天モバイルの解約金 0円 最強プランは解約金なし
LINEMOの契約事務手数料 3,850円 通常料金(税込)
SIMカード発行手数料 0円 eSIM・物理SIMともに無料
合計 3,850円

キャンペーンで事務手数料が無料になる場合も

LINEMOでは契約事務手数料が0円になるキャンペーンが不定期で開催されます。申し込み前にLINEMO公式サイトで最新のキャンペーン情報を確認することをおすすめします。

楽天モバイルで端末を分割払いで購入している場合は、残債の支払いが乗り換え後も継続します。my楽天モバイルアプリの「契約プラン」から残債額を確認しておきましょう。

乗り換え手順(全4ステップ)

MNPワンストップ方式により、楽天モバイルでMNP予約番号を取得する必要はありません。LINEMO公式サイトから申し込むだけで手続きが完結します。

STEP 1: 必要なものを準備する

申し込みに必要なものを事前に用意しましょう。

  • 本人確認書類: 運転免許証またはマイナンバーカード(eKYCの場合)
  • クレジットカードまたは銀行口座情報: 月額料金の支払い用(口座振替にも対応)
  • メールアドレス: GmailなどのフリーメールでOK
  • Wi-Fi環境: 申し込み中の通信やeSIMプロファイルのダウンロードに使用

MNPワンストップ対応のため、楽天モバイルでMNP予約番号を事前に取得する必要はありません。MNPワンストップの仕組みについて詳しく知りたい方はMNPワンストップ手順ガイドを参考にしてください。

STEP 2: LINEMO公式サイトから申し込む

LINEMO公式サイトにアクセスし、「申し込む」ボタンから手続きを開始します。

  1. 「今の電話番号をそのまま使用」を選択
  2. 乗り換え元キャリアで「楽天モバイル」を選択
  3. プランを選択(ベストプラン or ベストプランV)
  4. SIMタイプを選択(eSIMなら即日開通、物理SIMは配送まで1〜3日)
  5. 通話オプション(5分かけ放題 550円/月など)を必要に応じて追加
  6. MNPワンストップの画面で楽天モバイルへの転出認証を行う(my楽天モバイルへのログインが求められます)

MNPワンストップの手続きは、申し込み画面の中で自動的に案内されます。楽天モバイルに別途連絡する必要はありません。

STEP 3: 本人確認・審査

本人確認書類のアップロードまたはeKYC(オンライン本人確認)で提出します。eKYCの場合、スマートフォンのカメラで顔写真と本人確認書類を撮影するだけで完了します。

審査は通常数十分〜数時間で完了します。混雑時は翌日になることもあります。

STEP 4: SIMの開通設定を行う

SIMの種類によって開通手順が異なります。

eSIMの場合(即日開通可能):

  1. 審査完了メールを受信したら、LINEMO公式サイトの「eSIM開通手続き」ページにアクセス
  2. QRコードを読み取り、eSIMプロファイルをダウンロード
  3. 画面の指示に従って回線切替を実行
  4. 回線切替と同時に楽天モバイルの契約は自動解約

物理SIMカードの場合:

  1. SIMカードが届いたら(1〜3日程度)、同封の案内またはLINEMO公式サイトから回線切替手続き
  2. スマートフォンの電源を切り、SIMカードを入れ替え
  3. 電源を入れ直してAPN設定を行う
  4. 通話・データ通信ができることを確認

開通完了

回線切替が完了すると、楽天モバイルの契約は自動的に解約されます。電話番号はそのままLINEMOに引き継がれ、LINEギガフリーも開通直後から適用されます。

APN設定について

LINEMOの開通後、端末によってはAPN(アクセスポイント名)の設定が必要です。iPhoneとAndroidで手順が異なります。

iPhoneの場合:

  • iOS 14.5以降であれば、SIMを挿入(またはeSIMをインストール)するだけでAPN設定が自動適用されるケースがほとんどです
  • 自動設定されない場合は、LINEMO公式サイトから構成プロファイルをダウンロードしてインストールします
  • 他社のAPN構成プロファイルが残っている場合は、「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」から削除してください

Androidの場合:

  • 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「アクセスポイント名」から手動設定します
  • APN: plus.acs.jp、ユーザー名: lm、パスワード: lm、認証タイプ: CHAP を入力
  • 詳細な設定値はLINEMO公式サイトの「APN設定」ページで確認してください

楽天モバイルのAPN設定を削除

楽天モバイルのAPN設定が端末に残っていると、LINEMOのデータ通信が正しく動作しない場合があります。楽天モバイルのAPN設定は削除してからLINEMOのAPN設定を行いましょう。

よくある注意点

楽天モバイルからLINEMOへの乗り換えでは、回線の違いや使えなくなるサービスがあります。事前に把握しておきましょう。

楽天回線からソフトバンク回線への違い

楽天モバイルは楽天回線とパートナー回線(au)を使用していますが、LINEMOはソフトバンク回線です。利用する基地局とカバーエリアが異なるため、電波状況が変わります。

  • 楽天回線がつながりにくかったエリアでは、ソフトバンク回線に変わることで改善する可能性があります
  • 逆に、楽天回線で問題なく使えていたエリアでもソフトバンク回線の電波が弱い場合があります
  • 乗り換え前にLINEMO公式サイトのエリアマップで、自宅・職場・よく行く場所のカバー状況を確認しましょう

Rakuten Linkが使えなくなる

楽天モバイルのRakuten Linkアプリは、楽天モバイル契約者専用の無料通話サービスです。LINEMOに乗り換えるとRakuten Linkは利用できなくなり、通話料金は22円/30秒が発生します。

通話が多い方は以下のオプションを検討してください。

オプション 月額料金 内容
5分以内通話定額(ベストプラン向け) 550円 5分以内の国内通話が無料
5分以内通話定額(ベストプランV) 0円(標準付帯) プラン料金に含まれる
かけ放題(ベストプラン向け) 1,650円 国内通話が時間制限なしで無料
かけ放題(ベストプランV向け) 1,100円 国内通話が時間制限なしで無料

Rakuten Linkでの無料通話を頻繁に利用していた方は、LINEMOに乗り換えると通話料がかかるようになる点に注意してください。LINEの無料通話で代替できる相手であれば、LINEギガフリーを活用することで通話料を抑えられます。

LINEMOはオンラインサポートのみ

LINEMOはオンライン専用ブランドのため、店頭窓口や電話でのサポートがありません。問い合わせはすべてチャットまたはLINE上での対応になります。

楽天モバイルは楽天モバイルショップでの対面サポートが利用できましたが、LINEMOではそうしたサポートは受けられません。スマートフォンの操作に不安がある方や、対面でのサポートを重視する方は、この点を理解した上で乗り換えを判断しましょう。

楽天モバイルの詳しい特徴や他の乗り換え先との比較は楽天モバイル評判・レビューでもまとめています。

LINEMO vs 楽天モバイル 料金比較

LINEMOと楽天モバイルの料金・サービスを比較表にまとめました。データ使用量に応じてどちらが安くなるかが変わります。

項目 LINEMO ベストプラン LINEMO ベストプランV 楽天モバイル 最強プラン
月額料金 990円〜2,090円(従量制) 2,970円〜3,960円(従量制) 1,078円〜3,278円(従量制)
データ量 〜10GB 〜30GB 無制限
3GB利用時 990円 - 1,078円
10GB利用時 2,090円 - 2,178円
20GB利用時 - 2,970円 2,178円
無制限 非対応 非対応 3,278円
回線 ソフトバンク ソフトバンク 楽天 + au
5G対応 あり あり あり
通話料金 22円/30秒 5分かけ放題込み Rakuten Link利用で無料
LINEギガフリー あり あり なし
eSIM対応 あり あり あり
契約期間の縛り なし なし なし
解約金 0円 0円 0円
サポート チャット・LINEのみ チャット・LINEのみ 店舗・電話・チャット

データ使用量別のおすすめ

  • 月3GB以下: LINEMOベストプラン(990円)が楽天モバイル(1,078円)より月88円安い
  • 月3〜10GB: LINEMOベストプラン(2,090円)と楽天モバイル(2,178円)はほぼ同額。LINEギガフリーの分だけLINEMOが有利
  • 月10〜20GB: 楽天モバイル(2,178円)がLINEMOベストプランV(2,970円)より月792円安い
  • 月20GB超〜無制限: 楽天モバイル(3,278円)のデータ無制限が強み。LINEMOは30GBが上限(3,960円)

データ使用量が10GB以下で、LINEをよく使う方にはLINEMOがおすすめです。一方、20GB以上使う方やRakuten Linkの無料通話を重視する方は楽天モバイルのほうが合っています。

両社の詳しい比較は楽天モバイル vs LINEMO 比較もあわせてご覧ください。

まとめ

楽天モバイルからLINEMOへの乗り換えは、MNPワンストップ方式で手続きが簡単です。乗り換えのポイントを整理します。

  • MNPワンストップ対応で、MNP予約番号の取得が不要
  • 楽天モバイルのMNP転出手数料は0円。LINEMOの契約事務手数料は3,850円(税込)
  • eSIMなら申し込み当日に開通可能
  • LINEギガフリーでLINEのトーク・通話がデータ消費ゼロ
  • ベストプランなら月額990円〜、従量制で無駄なく使える
  • MNP乗り換えキャンペーンで最大20,000 PayPayポイント還元あり

月のデータ使用量が10GB以下でLINEをよく使う方には、LINEMOへの乗り換えが有力な選択肢です。ベストプラン(3GBまで990円)で始めて、データが足りなければベストプランVに変更することもできます。

格安SIM全体の比較を知りたい方は格安SIMおすすめランキングも参考にしてください。

よくある質問

Q楽天モバイルからLINEMOへの乗り換えにMNP予約番号は必要ですか?
A

不要です。LINEMOはMNPワンストップ方式に対応しているため、LINEMO公式サイトの申し込み画面から楽天モバイルへの転出手続きが自動で行われます。楽天モバイルに連絡してMNP予約番号を取得する必要はありません。

Q楽天モバイルからLINEMOに乗り換えると楽天ポイントはどうなりますか?
A

楽天ポイントは楽天IDに紐づいているため、楽天モバイルを解約しても失効しません。ただし、楽天モバイル契約によるSPU(スーパーポイントアッププログラム)の倍率加算がなくなるため、楽天市場でのポイント還元率は下がります。

QRakuten Linkの無料通話はLINEMOでも使えますか?
A

使えません。Rakuten Linkは楽天モバイル契約者専用のサービスです。LINEMOでは通話料が22円/30秒かかります。通話が多い方は5分以内かけ放題(ベストプラン向け月額550円、ベストプランVは標準付帯)やかけ放題オプションの利用を検討してください。LINEの無料通話ならLINEギガフリーでデータ消費なしで利用できます。

Q乗り換え手続き中にスマホが使えなくなる時間はありますか?
A

回線切替のタイミングで一時的に通話・データ通信が使えなくなりますが、通常は数分〜30分程度で復旧します。eSIMの場合はプロファイルのダウンロードと切替完了後すぐに利用を開始できます。Wi-Fi環境があれば切替中もインターネットは利用可能です。

QLINEMOに乗り換えた後にPayPayポイントはいつもらえますか?
A

MNP乗り換えキャンペーンのPayPayポイントは、契約から4〜7ヶ月後に付与されます。ベストプラン契約で最大10,000ポイント、ベストプランV契約で最大20,000ポイントです。ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの移行は対象外ですが、楽天モバイルからの乗り換えは対象になります。


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料金情報の出典・確認時点

記事内の料金・キャンペーン情報は、記事更新日(2026年8月8日)時点のものです。最新の情報は各社の公式サイトでご確認ください。

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