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【2026年】格安SIM 家族まとめて乗り換え手順と3社比較

目次

家族全員のスマホ代を一気に見直すなら、格安SIMへのまとめて乗り換えが効果的です。大手キャリアで家族4人分の月額が30,000円を超えていても、格安SIMなら月額4,000円〜12,000円程度に抑えられるケースがあります。この記事では、家族向け割引が充実しているUQモバイル・ワイモバイル・IIJmioの3社を比較しながら、まとめて乗り換える具体的な手順を5ステップで解説します。

家族まとめて格安SIMに乗り換える3つのメリット

家族で一斉に乗り換えると、個別に乗り換えるよりも手続き面・料金面の両方でメリットがあります。

月額料金が家族全体で年間10万円以上節約できる

大手キャリアの標準プラン(月額7,000〜8,000円程度)から格安SIMに切り替えると、1人あたり月額3,000〜5,000円の節約が見込めます。

たとえば家族3人がそれぞれ月額7,500円のプランを使っている場合、月額22,500円の支出です。IIJmioのギガプラン5GB(月額990円)に3人分乗り換えると月額2,970円となり、月約19,500円・年間で約234,000円の差額が生まれます。家族の人数が多いほど節約効果は大きくなります。

MNPワンストップ対応で全員分の手続きがオンラインで完結

2023年5月に開始された「MNPワンストップ」に対応したキャリア間であれば、MNP予約番号の取得が不要です。UQモバイル・ワイモバイル・IIJmioはいずれもMNPワンストップに対応しており、乗り換え先のWebサイトから直接申し込めます。家族全員分をまとめて手続きする際も、1人ずつオンラインで完結するため、ショップに出向く手間が省けます。

MNP乗り換えの詳細な手順は「格安SIMへMNP乗り換えする全手順」も参考にしてください。

家族割・複数回線割でさらにお得

格安SIMの中には、家族で複数回線を契約すると割引やデータシェアが適用されるサービスがあります。ワイモバイルの家族割引サービスなら2回線目以降が毎月1,100円割引になり、IIJmioでは家族間でデータ容量をシェアできます。家族全員が同じキャリアに揃えることで、個別契約よりもさらに料金を下げられます。

家族向け格安SIM 3社の割引比較

UQモバイル・ワイモバイル・IIJmioの3社は家族向け割引が充実しており、家族まとめての乗り換え先として有力です。

以下の表で3社の家族向け割引内容を比較します。

項目 UQモバイル ワイモバイル IIJmio
回線 au ソフトバンク ドコモ/au
主要プラン トクトクプラン2(30GB) シンプル3 M(30GB) ギガプラン 5GB
月額料金 4,048円 4,378円 990円
家族向け割引 自宅セット割で30GBが2,728円 2回線目以降1,100円割引 データシェア対応
光回線セット割 自宅セット割(上記と同じ) おうち割光セット(A)最大1,650円割引 なし
通話料 22円/30秒 22円/30秒 11円/30秒
eSIM 対応 対応 対応

UQモバイル — 自宅セット割で家族全員がお得

UQモバイルは「自宅セット割」を適用すると、トクトクプラン2(30GB)が月額2,728円で利用できます。auひかりやWiMAXなど対象の固定回線を契約している家庭なら、家族全員の月額を大幅に引き下げられます。月のデータ利用が5GB以下なら自動で1,100円割引が適用され、自宅セット割と合わせて月額1,628円まで下がります。

コミコミプランバリュー(35GB/月額3,828円)は10分以内の通話無料とPontaパスが付いた一律料金プランで、通話をよく使う家族に向いています。

ワイモバイル — 家族割引で2回線目以降が1,100円割引

ワイモバイルの家族割引サービスは、2回線目以降の月額が毎月1,100円割引になるシンプルな仕組みです。シンプル3 S(5GB)なら2回線目以降は月額2,178円、シンプル3 M(30GB)なら月額3,278円で利用できます。

家族割引とおうち割光セット(A)は併用不可

ワイモバイルの家族割引サービスとおうち割光セット(A)は併用できません。ソフトバンク光やSoftBank Airを利用中の場合は、おうち割光セット(A)(最大1,650円割引)のほうが割引額が大きくなるため、どちらが有利かを確認しましょう。

IIJmio — 元の料金が安くデータシェアも可能

IIJmioは家族割引こそありませんが、ギガプラン自体の料金が非常に安いため、割引なしでも家族全体の通信費を低く抑えられます。5GBが月額990円、20GBでも月額2,000円です。さらに同一mioID内の回線でデータ容量をシェアできるため、家族でデータ使用量に偏りがある場合にも無駄が出にくい仕組みです。通話料も11円/30秒と他社の半額水準です。

家族まとめて乗り換えの手順【5ステップ】

家族全員分の乗り換えは5つのステップで完了します。1人あたりの手続き時間は30分〜1時間程度です。

ステップ1 — 家族全員の利用状況を確認する

まず家族それぞれの月間データ使用量と通話頻度を確認しましょう。現在のキャリアのマイページや設定アプリで過去3ヶ月の平均データ使用量を確認できます。データ使用量に合ったプランを選ぶことで、無駄な出費を防げます。

データ使用量の目安は「格安SIM 申し込み前の準備チェックリスト」でも詳しく解説しています。

ステップ2 — 乗り換え先を決める

家族全員の利用状況をもとに、乗り換え先のキャリアとプランを決定します。全員が同じキャリアに揃えると家族割引やデータシェアのメリットを受けられますが、使い方が大きく異なる場合は別のキャリアを組み合わせるのもひとつの方法です。

各キャリアの詳しい比較は「格安SIM 家族向けおすすめランキング」を参照してください。

ステップ3 — MNP予約番号を取得する(またはワンストップ申込)

乗り換え元と乗り換え先がともにMNPワンストップに対応していれば、予約番号の取得は不要です。ワンストップ非対応のキャリアから乗り換える場合は、各キャリアのマイページまたは電話窓口でMNP予約番号を発行してもらいます。有効期限は15日間で、申し込み時に10日以上残っている必要があるため、取得後は速やかに申し込みましょう。

家族分は1人ずつ取得が必要

MNP予約番号は1回線ごとに取得します。家族4人分ならそれぞれの回線で個別に発行手続きが必要です。ワンストップ対応キャリア間であれば、この手順は全員分スキップできます。

ステップ4 — 申し込みと本人確認

乗り換え先のWebサイトから1人ずつ申し込みます。必要なものは本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)とクレジットカードです。eKYC(オンライン本人確認)に対応したキャリアなら、スマートフォンで顔と書類を撮影するだけで完了します。家族分を続けて申し込む場合、事前にそれぞれの書類を手元にまとめておくとスムーズです。

ステップ5 — SIM到着後の初期設定

SIMカードまたはeSIMの設定を行い、回線を切り替えます。物理SIMの場合は端末に差し替えてAPN設定を行い、eSIMの場合はQRコードを読み取って設定します。回線切り替え完了後は、元のキャリアは自動的に解約されます。

APN設定の手順は「格安SIMおすすめランキング」の各キャリア解説ページでも確認できます。

世帯人数別おすすめプラン

家族の人数によって合計金額は大きく変わります。以下に2人・3人・4人世帯の月額シミュレーションを示します。

以下のシミュレーションでは、各社の5GBクラスのプランで統一しています(UQモバイルはトクトクプラン2の5GB以下利用時の料金を適用)。

世帯人数 IIJmio(5GB) ワイモバイル(S 5GB) UQモバイル(トクトクプラン2・5GB以下利用)
2人 1,980円(990円 x 2) 5,456円(3,278円 + 2,178円) 5,896円(2,948円 x 2)
3人 2,970円(990円 x 3) 7,634円(3,278円 + 2,178円 x 2) 8,844円(2,948円 x 3)
4人 3,960円(990円 x 4) 9,812円(3,278円 + 2,178円 x 3) 11,792円(2,948円 x 4)

※ ワイモバイルは2回線目以降に家族割引(1,100円割引)を適用。UQモバイルは自宅セット割を未適用の場合の料金です。

料金を重視するならIIJmioが4人家族でも月額3,960円と圧倒的に低コストです。サポートや回線品質も求めるならワイモバイルやUQモバイルが家族割引適用後に手頃な価格帯になります。

楽天モバイルは家族割引はありませんが、3GB以下なら月額1,078円、20GB超でも月額3,278円で全員同じ料金体系です。データ使用量が家族ごとにバラバラな世帯では、従量制の楽天モバイルも選択肢に入ります。

家族で乗り換える際の注意点5つ

家族まとめての乗り換えで失敗しないために、事前に確認しておきたいポイントを5つ紹介します。

1. キャリアメールは引き継げない場合がある

ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアメール(@docomo.ne.jpなど)は、乗り換え後に利用できなくなります。各社の「メール持ち運びサービス」(月額330円程度)を利用すれば継続できますが、事前にGmailなどのフリーメールへ移行しておくのがおすすめです。

2. 端末のSIMロック解除を確認する

2021年10月以降に購入した端末はSIMロックがかかっていませんが、それ以前の端末はSIMロック解除が必要な場合があります。各キャリアのマイページから無料で手続きできます。

3. 家族割引の適用条件を事前に確認する

ワイモバイルの家族割引は「同居の家族」だけでなく「別居の家族」「同一住所の恋人や友人」も対象になるなど、キャリアごとに条件が異なります。申し込み前に公式サイトで適用条件を確認しましょう。

4. 乗り換えのタイミングを揃える

家族全員の更新月や締め日が異なる場合があります。大手キャリアの解約金は現在ほぼ撤廃されていますが、月末近くに乗り換えると二重課金を避けやすくなります。乗り換えのタイミングについては「格安SIM 乗り換えのベストタイミング」も参考にしてください。

5. 未成年の契約には保護者の同意が必要

18歳未満の家族が利用する回線は、保護者名義で契約するか、保護者の同意書が必要です。キャリアによって手続き方法が異なるため、未成年の家族がいる場合は申し込み前に確認しておきましょう。

まとめ

家族まとめて格安SIMに乗り換えれば、世帯全体のスマホ代を大幅に削減できます。IIJmioなら4人家族でも月額3,960円、ワイモバイルなら家族割引適用で2回線目以降が月額2,178円からと、家計の固定費を見直す効果は大きいです。MNPワンストップに対応したキャリアを選べば、全員分の手続きもオンラインで完結します。まずは家族の利用状況を確認し、自分たちに合ったキャリアを選んでみてください。

よくある質問

Q家族全員が同じ格安SIMにしないと家族割は使えませんか?
A

はい、家族割引や複数回線割引は同一キャリア内での契約が条件です。ワイモバイルの家族割引サービスやUQモバイルの自宅セット割は、家族がそれぞれ同じキャリアで契約する必要があります。IIJmioのデータシェアも同一mioID内の回線が対象です。

Q家族の中で1人だけ先に乗り換えても問題ありませんか?
A

問題ありません。MNPは1回線ごとの手続きなので、家族全員が同時に乗り換える必要はありません。ただしワイモバイルの家族割引は2回線目以降に適用されるため、1回線目の契約者を先に決めておくとスムーズです。

Q家族で乗り換えると電話番号は変わりますか?
A

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用すれば、家族全員が現在の電話番号をそのまま引き継げます。UQモバイル・ワイモバイル・IIJmioはいずれもMNPワンストップに対応しており、予約番号の取得なしで申し込めます。

Q格安SIMに乗り換えると通信速度は遅くなりますか?
A

UQモバイル(au回線)やワイモバイル(ソフトバンク回線)はサブブランドのため、大手キャリアに近い通信品質で利用できます。IIJmioなどのMVNOは昼や夕方の混雑時に速度が低下しやすい傾向がありますが、普段のWeb閲覧やSNS利用には問題ないケースがほとんどです。

Q子供のスマホも一緒に格安SIMに乗り換えられますか?
A

はい、乗り換えられます。ただし18歳未満の場合は保護者名義での契約か、保護者の同意が必要です。フィルタリングサービスの設定も忘れずに行いましょう。各キャリアとも未成年向けの利用制限機能を無料で提供しています。

料金情報の出典・確認時点

記事内の料金・キャンペーン情報は、記事更新日(2026年9月19日)時点のものです。最新の情報は各社の公式サイトでご確認ください。

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