LIBMOとmineoはどちらも人気のMVNOで、ドコモ回線に対応しています。LIBMOは月980円からのシンプルな料金体系とTOKAIグループの特典が強み、mineoはトリプルキャリア対応と「マイそく」による速度制限型使い放題が特徴です。この記事では両者を料金・サービス・特徴の面から徹底比較します。
料金・スペック比較
LIBMOは3GBプランが月980円と低価格、mineoは1GBから選べる柔軟なプラン構成が特徴です。同容量帯ではLIBMOの方が安い傾向にあります。
結論: 料金重視ならLIBMO、データ使い放題や回線の選択肢を求めるならmineoがおすすめです。
データ容量・料金プランの違い
両社のプランを容量帯別に比較すると、同じデータ容量ではLIBMOが割安です。一方、mineoは1GBの小容量やマイそくの使い放題など独自のプランが充実しています。
| データ容量 | LIBMO | mineo(マイピタ) |
|---|---|---|
| 1GB | − | 1,298円 |
| 3GB | 980円 | − |
| 5GB | − | 1,518円 |
| 8GB | 1,518円 | − |
| 10GB | − | 1,958円 |
| 20GB | 1,991円 | 2,178円 |
| 30GB | 2,728円 | − |
mineoには上記のマイピタプランとは別に、速度制限型使い放題の「マイそく」プランがあります。
| プラン名 | 月額料金 | 通信速度 |
|---|---|---|
| マイそく スタンダード | 990円 | 最大1.5Mbps |
| マイそく プレミアム | 2,200円 | 最大3Mbps |
マイそくは平日昼(12:00〜13:00)に最大32kbpsまで制限されますが、それ以外の時間帯はデータ容量を気にせず利用できます。動画やSNSをよく使うが昼休みはWi-Fi環境がある、という方に向いているプランです。
同容量帯での料金差
20GBプランで比較すると、LIBMOは月1,991円、mineoは月2,178円で、LIBMOの方が月187円安くなります。年間では約2,200円の差になるため、同容量で使うならLIBMOの方がコストを抑えられます。
通信回線・対応機能の違い
通信回線と基本機能の違いを比較します。mineoはトリプルキャリア対応で回線の選択肢が豊富ですが、LIBMOはドコモ回線のみです。
| 比較項目 | LIBMO | mineo |
|---|---|---|
| 対応回線 | ドコモ | ドコモ / au / ソフトバンク |
| 通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
| かけ放題オプション | 1,430円/月 | 1,210円/月 |
| 5G対応 | 非対応 | 対応 |
| eSIM対応 | 非対応 | 対応 |
| テザリング | 対応 | 対応 |
| 最低利用期間 | なし | なし |
| 解約金 | なし | なし |
mineoはeSIMと5Gに対応していますが、LIBMOはどちらも非対応です。最新のiPhoneやAndroid端末で5G通信やeSIMを利用したい方はmineoの方が適しています。
独自サービス・特徴の比較
LIBMOとmineoはそれぞれユニークな独自サービスを持っています。自分の使い方に合ったサービスがあるかどうかも選択の重要なポイントです。
LIBMOの独自サービス
- TOKAIグループ株主優待割引: TOKAIホールディングスの株主であれば月額料金の割引を受けられます。TOKAIグループのガス・電気・インターネットなど他サービスとの併用でさらにメリットが大きくなります
- 5分かけ放題(月550円): 通常のかけ放題(月1,430円)に加え、短い通話が多い方向けの5分以内かけ放題オプションが月550円で利用できます
- シンプルな料金体系: 3GB・8GB・20GB・30GBの4プラン構成で迷いにくく、格安SIM初心者でも選びやすい設計です
mineoの独自サービス
- フリータンク: 全国のmineoユーザーとパケットをシェアできるコミュニティ機能。余ったパケットを貯めたり、足りないときに毎月最大1GBを引き出したりできます
- マイそく(速度制限型使い放題): 通信速度に上限がある代わりにデータ容量を気にせず使えるプラン。月990円から利用可能です
- ゆずるね。: 平日昼の混雑時にデータ通信を控えると「夜間フリー」などの特典がもらえるコミュニティ参加型サービス
- パケット放題 Plus(月385円): マイピタ契約者向けのオプションで、低速通信時の速度が最大1.5Mbpsになり、動画やSNSも低速モードで利用しやすくなります
各サービスの評判はLIBMO評判・レビューとmineo評判・レビューもあわせてご確認ください。
キャンペーン・特典の比較
2026年7月時点のキャンペーン状況を比較します。
| 比較項目 | LIBMO | mineo |
|---|---|---|
| MNP特典 | なし(2026年7月時点) | なし(2026年7月時点) |
| 月額割引 | TOKAIグループ株主優待割引 | Huluオプション登録で最大12ヶ月間220円割引 |
| その他特典 | − | フリータンクで毎月最大1GBを無料で利用可 |
LIBMOは現時点で大規模なキャンペーンは実施されていませんが、TOKAIグループの株主優待による継続的な割引が魅力です。mineoはHuluオプションの割引キャンペーンのほか、フリータンクによる毎月最大1GBの追加データが実質的な特典として機能しています。
キャンペーン情報は随時変更されるため、最新情報は各社の公式サイトで確認してください。
こんな人におすすめ
利用スタイルごとに、どちらが向いているかを整理します。
LIBMOがおすすめな人
月額料金をとにかく抑えたい方、TOKAIグループの株主優待を活用できる方、ドコモ回線で問題なくシンプルに使いたい方にはLIBMOが適しています。3GBが月980円、20GBが月1,991円と、同容量帯のMVNOの中でもトップクラスの安さです。
mineoがおすすめな人
ドコモ以外のau・ソフトバンク回線も選びたい方、5GやeSIMに対応したキャリアを使いたい方、データ使い放題(マイそく)に魅力を感じる方にはmineoが向いています。フリータンクやゆずるね。などのコミュニティ機能も他社にない強みです。
他のドコモ回線MVNOも含めた比較は格安SIM ドコモ回線おすすめ、LIBMOと他社の比較はnuroモバイル vs LIBMOも参考にしてください。格安SIM全体のおすすめランキングは格安SIMおすすめランキングをご覧ください。
まとめ
LIBMOは3GBが月980円からと低価格で、シンプルにドコモ回線を使いたい方やTOKAI株主優待を活用できる方に適しています。mineoは月1,298円からとやや高めですが、トリプルキャリア対応・5G・eSIM対応に加え、マイそくの使い放題やフリータンクなど独自サービスが充実しています。料金を重視するならLIBMO、機能の豊富さや使い放題を重視するならmineoを選びましょう。
よくある質問
QLIBMOとmineoはどちらが安い?
同じデータ容量で比較するとLIBMOの方が安い傾向にあります。たとえば20GBプランはLIBMOが月1,991円、mineoが月2,178円で月187円の差があります。ただし、mineoにはマイそく(月990円〜)というデータ使い放題プランがあり、大容量を使う方はmineoの方がコスパが良くなる場合もあります。
QLIBMOとmineoはどちらも5Gに対応している?
mineoは5Gに対応していますが、LIBMOは5G非対応です。5G対応エリアで高速通信を利用したい方はmineoを選びましょう。なお、現時点では5Gのカバーエリアは限定的なため、日常利用では4G通信でも大きな差を感じないケースが多いです。
Qmineoのフリータンクとは何ですか?
フリータンクはmineoユーザー全体でパケット(データ容量)をシェアするコミュニティ機能です。余ったパケットをフリータンクに入れたり、足りないときに毎月最大1GBを引き出したりできます。データ容量が少し足りないときに助かる、mineoならではのサービスです。
QLIBMOのTOKAIグループ株主優待はどれくらいお得?
TOKAIホールディングスの株を保有していると、LIBMOの月額料金から割引を受けられます。保有株数と保有期間に応じて割引額が変わり、長期保有でより大きな割引が適用されます。株主でない方にはこの特典は適用されないため、株主かどうかが選択のポイントになります。
