LIBMOと日本通信SIMは、どちらもドコモ回線を使った低価格MVNOです。LIBMOはTOKAIグループ運営のシンプルな4プラン構成、日本通信SIMは月額290円〜の圧倒的な低価格と通話料11円/30秒が特徴です。この記事では料金・通話料・eSIM・サポートなど6項目で両者を徹底比較し、用途別におすすめを解説します。
料金・スペック比較
どちらもドコモ回線のMVNOですが、料金設計と通話料に大きな違いがあります。日本通信SIMは業界屈指の低価格プランと通話料11円/30秒が強み、LIBMOはシンプルなプラン構成と中容量帯のバランスの良さが特徴です。
日本通信SIM
290円〜
月額(税込)
- ✓月額290円〜で業界屈指の低価格
- ✓通話料11円/30秒で大手の半額
- ✓みんなのプランは70分無料通話付き
結論: コストを徹底的に抑えたい方・通話もする方は日本通信SIM、シンプルに中容量を使いたい方・TOKAIグループ利用者はLIBMOがおすすめです。
全プラン料金比較
2社の全プランを一覧で比較します。近いデータ容量同士で月額料金を見比べてください。
| データ容量 | LIBMO | 日本通信SIM | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1GB | ― | 290円 | シンプル290プラン |
| 3GB | 980円 | 2,728円 | 日本通信はかけほプラン(かけ放題付き) |
| 8GB | 1,518円 | ― | LIBMO独自の中容量帯 |
| 20GB | 1,991円 | 1,390円 | 日本通信は70分無料通話 or 5分かけ放題付き |
| 30GB | 2,728円 | 2,178円 | ― |
※ 料金はすべて税込。日本通信SIMの「みんなのプラン(20GB)」は70分無料通話または5分かけ放題を選択可能。
1GB帯は日本通信SIM(290円)のみが対応しており、LIBMOは3GBからです。20GB帯では日本通信SIM(1,390円)がLIBMO(1,991円)より601円安く、しかも70分無料通話(または5分かけ放題)が含まれます。30GB帯も日本通信SIM(2,178円)がLIBMO(2,728円)より550円安くなっています。
一方、中容量の8GB帯はLIBMO(1,518円)のみが対応しています。日本通信SIMは1GBの次が20GBと容量に大きな隙間があるため、月5〜10GB程度使う方はLIBMOの方がプランの最適化がしやすいでしょう。
スペック比較
| 比較項目 | LIBMO | 日本通信SIM |
|---|---|---|
| 通話料 | 22円/30秒 | 11円/30秒 |
| かけ放題 | 1,430円/月 | 1,600円/月 |
| 5分かけ放題 | 550円/月 | みんなのプランに標準付帯 |
| 対応回線 | ドコモのみ | ドコモのみ |
| 5G対応 | 非対応 | 非対応 |
| eSIM対応 | 非対応 | 対応 |
| データ繰越 | なし | なし |
| 契約期間 | なし | なし |
| 解約金 | 0円 | 0円 |
各サービスの詳細はLIBMO評判・レビューと日本通信SIM評判・レビューもご確認ください。
料金シミュレーション ― 月額料金を用途別に比較
月のデータ使用量と通話頻度に応じて、どちらがお得かシミュレーションします。
ライトユーザー(月1〜3GB + 通話月10分)
| 項目 | LIBMO | 日本通信SIM |
|---|---|---|
| 基本料金 | 980円(3GB) | 290円(1GB) |
| 通話料(月10分) | 440円(22円×20回) | 220円(11円×20回) |
| 月額合計 | 1,420円 | 510円 |
月1GBで足りるライトユーザーなら、日本通信SIM(510円)がLIBMO(1,420円)より910円も安くなります。基本料金の差(690円)に加え、通話料の差(22円 vs 11円)も効いています。
中容量ユーザー(月8GB + 通話月15分)
| 項目 | LIBMO | 日本通信SIM |
|---|---|---|
| 基本料金 | 1,518円(8GB) | 1,390円(20GB・70分無料通話付き) |
| 通話料(月15分) | 660円(22円×30回) | 0円(70分無料通話内) |
| 月額合計 | 2,178円 | 1,390円 |
月8GB使う場合、日本通信SIMは20GBプラン(1,390円)を選ぶことになりますが、70分無料通話が付いてLIBMO(8GB+通話料)より788円安くなります。データ容量も12GB多く使えるため、中容量ユーザーには日本通信SIMの方が大幅にお得です。
大容量ユーザー(月20GB + 通話月5分)
| 項目 | LIBMO | 日本通信SIM |
|---|---|---|
| 基本料金 | 1,991円(20GB) | 1,390円(20GB・5分かけ放題付き) |
| 通話料(月5分) | 220円(22円×10回) | 0円(5分かけ放題内) |
| 月額合計 | 2,211円 | 1,390円 |
20GB帯では日本通信SIMの価格優位性がさらに際立ちます。基本料金が601円安いうえに、5分かけ放題が標準付帯されるため通話料もかかりません。月821円、年間で約9,852円の差になります。
通話をほとんどしない方でも、基本料金だけで601円の差があるため日本通信SIMが有利です。
大容量帯のMVNOをさらに比較したい方は20GBプランおすすめ比較や30GBプランおすすめ比較も参考にしてください。
通信速度・エリア
どちらもドコモ回線のMVNOで、通信エリアに違いはありません。通信品質も大きな差はなく、混雑時の速度低下の傾向も共通です。
| 項目 | LIBMO | 日本通信SIM |
|---|---|---|
| 対応回線 | ドコモのみ | ドコモのみ |
| 5G対応 | 非対応 | 非対応 |
| eSIM対応 | 非対応 | 対応 |
| 速度低下の傾向 | 昼・夕方に低下あり | 昼・夕方に低下あり |
eSIMに対応している日本通信SIMは、申し込み後すぐに利用開始でき、デュアルSIMでサブ回線として使う場合にも便利です。LIBMOは物理SIMのみのため、SIMカードの到着を待つ必要があります。
どちらも5Gには非対応のため、5Gを利用したい方はIIJmio(5G対応MVNO)やahamoなども検討してみてください。
通信速度を常に重視する方は、MNO系のahamo(月2,970円/20GB)やLINEMO(月990円〜)が安定した通信品質を提供しています。
サポート体制の比較
低価格MVNOはオンライン中心のサポートが一般的です。両社の対応チャネルに大きな差はありません。
| サポート項目 | LIBMO | 日本通信SIM |
|---|---|---|
| 店舗サポート | なし | なし |
| 電話サポート | あり | あり |
| チャット | あり | あり |
| マイページ | あり | あり |
どちらも実店舗はなく、SIMの差し替えやAPN設定は自分で行う必要があります。初期設定が不安な方は格安SIM APN・初期設定ガイドも参考にしてください。
店舗でのサポートが欲しい方はUQモバイルやワイモバイルも選択肢に入れてみてください。
キャンペーン比較
2社のキャンペーン状況を比較します(2026年8月時点)。
| キャンペーン | LIBMO | 日本通信SIM |
|---|---|---|
| 月額割引 | なし | なし |
| ポイント還元 | なし | なし |
| 端末割引 | なし | なし |
| その他特典 | TOKAIグループ株主優待割引 | なし |
LIBMOはTOKAIグループの株主優待で月額料金の割引を受けられるのが独自の強みです。TOKAIグループの株を保有している方にはメリットがあります。
どちらも大型のポイント還元キャンペーンは実施していないため、キャンペーン重視の方はIIJmioやnuroモバイルも比較してみてください。
こんな人におすすめ
料金・通話頻度・利便性の重視度に応じて最適なキャリアが変わります。
日本通信SIMがおすすめな人
月額料金をとにかく抑えたい方、通話もたまにする方には日本通信SIMが向いています。1GB月290円は業界屈指の低価格で、通話料11円/30秒も大手キャリアの半額です。20GBプラン(月1,390円)は70分無料通話または5分かけ放題が標準付帯で、通話もデータも使う方にとって圧倒的なコスパです。eSIMにも対応しており、申し込み後すぐに使い始められます。
LIBMOがおすすめな人
プラン選びに迷いたくない方、8GB前後の中容量をちょうどよく使いたい方にはLIBMOが向いています。3GB〜30GBの4段階からシンプルに選べる構成で、5分かけ放題も月550円と安価です。TOKAIグループ(静岡・東海地方)のサービスを利用中の方は株主優待を活用でき、さらにお得になります。
低価格ドコモ回線MVNOの比較としてはLIBMO vs HISモバイル比較や日本通信SIM vs IIJmio比較、日本通信SIM vs mineo比較もご覧ください。より幅広い比較は格安SIMおすすめランキングで確認できます。
まとめ
LIBMOと日本通信SIMは、どちらもドコモ回線の低価格MVNOですが、料金設計に明確な違いがあります。
日本通信SIMはほぼすべてのデータ容量帯でLIBMOより安く、通話料も11円/30秒と半額です。20GBプランは月1,390円で70分無料通話(または5分かけ放題)まで付くため、通話もデータも使う方にとって圧倒的なコストパフォーマンスを発揮します。eSIM対応で乗り換えもスムーズです。
LIBMOは8GBプラン(月1,518円)のように中容量帯をカバーするプランがあり、日本通信SIMの1GB→20GBの大きなギャップを埋めます。シンプルな4段階プランで選びやすく、5分かけ放題(月550円)も安価です。TOKAIグループの株主優待を活用できる方にはプラスアルファのメリットがあります。
総合的に見ると、料金面では日本通信SIMの優位性が明確です。迷ったら日本通信SIMの「みんなのプラン(20GB・月1,390円)」を軸に検討するのがおすすめです。
よくある質問
QLIBMOと日本通信SIMはどちらが安いですか?
ほぼすべてのデータ容量帯で日本通信SIMの方が安くなっています。1GBは日本通信SIMのみ対応で月290円、20GBでは日本通信SIM(1,390円)がLIBMO(1,991円)より601円安く、さらに70分無料通話が付帯します。30GBでも日本通信SIM(2,178円)がLIBMO(2,728円)より550円お得です。
QLIBMOと日本通信SIMの通話料の違いは?
日本通信SIMは11円/30秒で大手キャリア(22円/30秒)の半額、LIBMOは22円/30秒です。月10分通話する場合、日本通信SIMは220円、LIBMOは440円と月220円の差が出ます。さらに日本通信SIMの「みんなのプラン」には70分無料通話が標準付帯されています。
QeSIM対応はどちらですか?
日本通信SIMはeSIMに対応しており、申し込み後すぐに利用開始できます。LIBMOは物理SIMのみの対応でeSIMには非対応です(2026年8月時点)。デュアルSIM運用でサブ回線として使いたい方は日本通信SIMが便利です。
QLIBMOと日本通信SIMは5Gに対応していますか?
どちらも5Gには非対応で、全プラン4G(LTE)接続となります。5Gを利用したい方は、IIJmio(5G対応MVNO)やahamo・LINEMOなどのMNO系サービスを検討してください。
QLIBMOにしかない強みはありますか?
LIBMOは8GBプラン(月1,518円)があるのが強みで、日本通信SIMの1GB→20GBの隙間を埋められます。5分かけ放題オプション(月550円)も安価です。またTOKAIグループの株主優待割引を受けられる点も独自のメリットです。
